いよいよ 今週末から
お江戸での「mini會」が
始まります♪
皆さまより こっそり
リクエスト戴いております
気になるモノ シリーズも
ムフフ ^m^
揃いはじめておりますよ～
そんな mini會の 準備をしている最中
別注品が あがって参りました！
薄鼡地に 加賀吹き寄せ柄 の絵羽織
季節を問わず 紬でも
訪問着でも 合わせたくなるモノ
がテーマ でしたので
大満足な 出来上がりでございます(^-^)♪
御所解きより 軽めで
でも はんなりしていて…丸文が続いたので
丸文じゃなくて…
あぁ～ 美しい (笑)
基本的には 別注でお願いする時
型がある場合は
地色と中の色合いのイメージだけを
お伝えします。
何故なら 細かく指定してしまうと
折角の お願いする先の個性 が
消えてしまうから…
もちろん そこには
お互いの好みや
得意 不得意を 察し 尊重し
過ごしてきた 時間ではない
阿吽の呼吸 が存在して
初めて 成り立つ
のですけれどね
お客さまとの関係も 同じ
その方の お好み
お持ちのモノの傾向
どのような 席 時 立場 が多いのか
そして その方が
どのような自己表現を
求めていらっしゃるのか
前面に 自己を表現されたい方
表現しなくてはならない方
気づく人が気づく を楽しむ方
さまざまだからこそ
何気ない会話から
お客さまの呼吸を読み取って
＋α な
その方にとっての必要なモノ をご提案する
決して コチラ本位になってはイケない
あくまでも 主役は
お客さま
なのだから…っと
またまた道が逸れてしまいましたね
スミマセン
生地は 前回同様に
梨地のような雲井のような
独特な 先方のオリジナル生地
羽織にした時の 適度な
タレ感とハリ感が
絶妙なバランスを保ってくれて
とても着やすい生地です
濃い地のお着物が多い方にも
明るめのお着物が多い方にも
江戸前の中に少しだけ
女性らしさを入れたい方にも
はんなりの中に 少しだけ
江戸前を入れたい方にも
ご愛用戴ける
素敵な仕上がりとなりました！
ちなみに こんな羽裏と合わせてみては！？
お猿さんの 縞
どこか クラシカルな雰囲気を
残しつつ スマートに
上に着るモノって ついつい
後回しになってしまいがち
でも じつは
一番見られてるかも！？
意外と 一番見てるかも！？
これから 花冷えの季節
ウールのコートは冬っぽいし…
帯付きでは まだ寒々しいし…
こんな素敵な羽織が お手元にあったら
ホイホイ お出掛け♪
したくなりますよね 笑
そろそろ 上に着るモノに
こだわるタイミング なのでは
ございませんか。
小宮 たつみ より