京都も梅雨明け
そうなると 俄然
暑くても 柔らかモノが
柄がそれぞれに 違うんですよ
大振りな 飛び柄小紋は
ともすると 子供っぽく
なりがちなのですが
鈴の中を あえて
江戸小紋にし
色も 墨色にする事で
大人の小紋として
成立させてくれている
そんな 気がしております。
型と云い 染めと云い
仕事が良いから
と云うのも
もちろん なのですけれどね
偶然にも ちょうど
作り手さんが 遊びにいらして
「あ~ 懐かしいなぁ…
その型 そのままやわぁ…」
と 申しておりましたので
「モッタイナイ!
また 染めましょうよ~♪」
とお話ししたところ でございます
もしかしたら 冬モノで
登場するかも ^m^
小宮 たつみ より