春の陽気に 誘われて
柔らかモノを 身に纏う
波頭の小紋 に
苺間道の帯
合せた小物は
一昨日と 一緒
イエローと鼡のぼかし 帯揚げに
オレンジと鶸 白の 御岳組
襦袢も「カバ」です。
同じ小物を 使って
着物 と 帯を替えて
並べたら オモシロイかな?
っと思いまして。
そして 本日は少し
衿元を 縦長に
着付けいたしました。
衿元だけ 見比べると
衿元は
人の印象を左右する
大切な ポイントです
私の場合
縦長に したとしても
鎖骨 と 鎖骨 の間の窪み
は 見えないように
合せています。
何故か!?
それは 私の立ち位置
着物大好き 人間の
愛好家であると 同時に
呉服を 生業とする
人間である 私は
ご年齢 ご職業問わず
どなた様の お目に触れても
好き嫌いは 別として
ご納得いただける 着姿
で なければならない
と 考えております。
だから どちらにしても
あけすぎない。
「着物は 着るモノ」
完成されたパターンの 中に
自身が 入り込む
洋装とは違い
着付けという 手段で
パターンを 自ら作り
着姿を 完成させるのが 和装
衿元 ひとつで
損もすれば
得もする
↑ コレ 経験談
(笑)(笑)(笑)
詳しく お聞きになりたい方は
店舗にて~
皆さまは
どんな衿元で
ご自身を 表現
されていますか。
小宮 たつみ より