京都 今小路 あま宮 ブログ

「THE 古典 文箱の帯」

 

朝が 一番暖かくて
9℃ その後

低くなる一方との 予報

 

 

そんなコトを 云われたら
やっぱり 本場結城紬
本場結城紬 灰桜色 格子 塩瀬名古屋帯 文箱
灰桜色の 本場結城紬 格子柄
文箱の帯

 

帯揚げは たまご色の
飛び絞り にして
一昨日と 一緒の唐組

 

 

実は コノ帯
悩みに悩んだ帯 なのです。

 

 

最初に出会ったのは 黒地

 

 

図案の大きさも
中の柄も
紐の 優雅さも 絶妙で

たまらなく 美しく
欲しい!!

 

でも 待てよ

 

新年に 毎年締めている
松竹梅の 代わりになるような
古典柄 が欲しい

と 探していたのですが

 

本当に 黒で良いのか??

 

 

 

そこで 染屋さんや
ウチの和裁士 信子はんに

どっちの色?って
聞いたら

 

そりゃ~
黒じゃない方が たつみさんに
とっては 優しいわぁ~

着てるもん 考えても
コチラの方が 優しい印象になって
ええ~んと ちゃいますぅ っと

 

やんわり バッサリ 私の顔が
キツイことを
率直に 指摘され(笑笑)

確かにぃ~!!((+_+))

 

 

お二人の 仰る通りで

黒地を 私が締めると
コントラストが 強すぎで
気をつけないと キツイ印象に
なるのです。

 

 

それに 黒地は

王道では あるけれど
それを 私が締める必要が
あるのだろうか… とも
心の中で 実は
葛藤していたりして…

それを 見透かされたかのような
二人の 答え

 

 

それならば と
コチラの地色を 自分用に
名古屋帯 文箱 本場結城紬 灰桜色 格子

確かに 私には
コチラの色の方が

合っている

 

 

人の意見は 聞くものですね(笑)

 

 

 

 

と いうワケで私の
大好きな 黒地は
店頭に ございます!!

 

黒地の 古典柄
お探しの方

おススメですよ~♪

 

 

 

 

小宮 たつみ より


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