京都 今小路 あま宮 ブログ

「mini會 のご報告」

 

 

この度も 多くの方に
お越し戴きました

「mini會 in お江戸」

 

お足元が悪い日もあった中
皆さま お出まし戴きまして

誠に ありがとうございました。

 

 

 

予備日の キモノは
下井紬 単衣 夏帯 配電図
単衣 灰白無地下井紬
配電図の帯

 

 

いつも 會の時は
柔らかモノで 少し華やかめ
を 着ることが多いので

たまには「紬」

の選択

 

 

 

実は 今回は
前日入り しておりまして

その際 色々あって
お洋服できたら

和装セルフヘア用品一式 を
忘れてくる!!
という ハプニングが(笑)

 

 

整髪料 や ピンは
ゲットできたのですが
肝心の カモジ が
手に入らず…

悩んだ挙句
カモジをGetする為に

朝 美容室を予約

 

 

そしたら…
失敗和装ヘア
何故か このような姿に…

 

 

キモノ着て 行ったし
ちゃんとした
老舗の美容室 でしたし

自分でいつも
まとめている写真も
お見せしたし

 

まさか!? このような姿に
なるとは…

 

 

そもそも 忘れ物をした私が
悪く 近い所で済ませて
チエックインまで
少し ゆっくりしよう♪ なんて
考えた 自分を反省…

 

 

 

お金を払い ショップを出て
時計をみたら まだ2時間弱
ございましたので

急遽 お江戸で
何かあった時には お願いする
美容室へ 連絡

 

 

 

一から 直していただきました
和装ヘア あま宮

最初から こうすれば
良かったのよね(笑)

 

 

 

 

髪型が 整ったところで
気を取り直して

チェックイン
無事 お部屋の仕度を調え
mini會 in お江戸 あま宮
お客様を お迎えし
予備日が 終了

 

 

 

そして 髪の毛は
そのままにして
初日
単衣 染紬 夏帯 時計草
横段縞の 染め紬
時計草の帯

 

6月5日と
同じコーディネート
小物を替えて

 

 

 

翌日は
染め紬 単衣 夏帯 配電図
キモノは 前日と同じ
帯は 予備日のモノ

 

 

髪の毛は 結局
解いてみたら

今度は 上手すぎて
カモジが 入っておらず(笑)

 

結局 カモジ無しの
セルフヘア
和装セルフヘア あま宮
上から 編み込んで
裾を 襟足に仕舞い込み
前髪だけ 別途
かぶせた 即席です。

 

 

 

そして 最終日は
単衣 下井紬 夏帯 時計草
予備日に戻って
下井紬 に 時計草の帯

 

 

今回の お江戸は
キモノ 二枚
帯 二本
帯揚げ 二枚
帯締め 三本

で 着回しました。

 

 

 

襦袢は「麻」で
着終わったら

霧吹きで シュシュ!!

翌日に 備えます。

 

 

 

 

今回の お江戸の會は

勇気をだして
来てくださったであろう
初めてお目にかかる方 が
いらっしゃる時に

ちょうど 昔からの
慣れ親しんだ方も
いらっしゃって

 

呉服屋ならぬ 私の
云いたい放題な
接客に 驚かれたかな…
と心配しつつも

いつもの 和気あいあいな景色を
ご覧頂けたので 良かった

なんて 前向きに
捉えてみたりしております(^^ゞ

 

 

 

失礼ながら いつも接客では
率直な意見を 云わせて
戴いております。

 

 

今回も

「袷で作るなら 売りません!
似たようなの お持ちでしょ!!

単衣にするなら
このパターンは お持ちじゃないし
買っても よいですよ!!」

 

みたいな やり取りがあって
その場の全員が 大笑い

 

 

だって

「あ~ また同じようなの買っちゃった」

って 後悔して欲しくないんですもの。

 

 

せっかくご縁
頂くのであれば

 

コーディネートが広がるモノ

手元にあって
ワクワク ニマニマ^m^ するモノ

 

そして 着ていたら

 

周りから 褒められるモノ

 

で ないとね!!

 

 

 

販売する ということは

売れれば良い ではなく

販売させて戴く からには

絶対的に お役に立てるモノで
なければ ならず

それが 出来ないのであれば
売るべきでは無い

 

と 個人的には思っております。

 

 

 

まぁ そこまで
介入を望まない方も
いらっしゃいますので

望まない方には
深入りはしませんが…

 

 

 

そうそう 一年がかりで
お直し しておりました

戴きモノの ご相談品も
大変身して この度
お納めさせて戴きました!

 

 

この夏 着て戴くのが
楽しみ♪

 

 

どう 変身したかは
また後日
ご報告させて戴きますね。

 

 

 

 

 

 

小宮 たつみ より


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