本日も 京都は
曇り 19℃
うすら寒い
午前中は 市内へ
お問合せ戴いた
黒留袖 を探しがてら
打合せ
午後は 店で
着付けの お稽古
と 云うコトで
袖を通したのは
先日 ご紹介した
地機紬の 多色格子 に
宝袋の帯
いつ 雨がパラついても
おかしくない ので
雨コートを 上着代わりに
着ております。
合せた小物は
たまご地に 水色の
飛び絞り帯揚げ と
紫の冠組
やっぱり 良質な
黒留袖は イイ！！
色留 にも
訪問着にも ない
物言わぬ 美しさ
が ありますね。
ですが そのクラスは
お値段的にも かなりイイ（笑）
ので 今回は．．．
お聞きしている
お客さまの
好きな イメージ と
ご予算 と
黒留袖 としての格
を すり合わせて
一から 誂えるコトも
念頭に 染屋さんと
打合せ をしてきました。
ご予算在りきで
柄を減らせば良い
と いうモノでもなく
生地や 染めのランク を
落とせば良い
と いうモノでもない
お客さまの理想を 叶えつつ
黒留袖としての 格とルール
ご提案させて戴く 店のプライド（笑）
どなたが ご覧になっても
後で 見返しても
胸を張れるモノ
やれるだけのコトは
やりました。
あとは
お客さま次第
お好みに沿うと良いなぁ．．．
小宮 たつみ より