京都 今小路 あま宮 ブログ

「出会いました! 広瀬絣」

愛らしい 木綿

広瀬絣が 撮影から

戻ってまいりました~♪

木綿 広瀬絣 二十四考 藍染め 手紡木綿帯 土佐手縞 福永世紀子
木綿 広瀬絣「二十四考」

タケノコ 蓑 鍬

そして

廿四考(にじゅうしこう)の文字

なんとも 云えぬ

柄の大小 と 文字 地あきとの

絶妙な バランス!!

タケノコ 大きめですが

地あきの部分が 結構あって

他とのバランスも 絶妙なので

小柄な方でも 着こなして

いただけます♪

絵絣は 可愛いけれど

素敵だけれど

憧れるけれど

似合わないしなぁ…と

諦めかけていた心を

一気に

「着てみたい!!」へと

導いてくれる このタケノコ達♪

広瀬絣 廿四考 経緯絣 正藍 手織り木綿

可愛いでしょ~ ^m^

正藍の手織り木綿は

着れば着るほど 風合い良く

洗えば 洗うほど 肌に馴染み

なんとも 云えぬ 着心地♪

でございます。

しかも

ご自宅で洗って 干した時に

アイロンが必要ないくらいの

復元力 ですから

とっても 楽チン

お利口木綿♪ なのです。

もったいない!! なんて云わず

雨の日や 雪の日

ご自宅でも

ガシガシ着て

楽しんでくださいませ。

とある 女優さんが

とある雑誌で

お召になられたお姿を

披露してくださる予定

どんな風に 着て下さっているのか

今から 楽しみです♪

コチラの 商品は

モデル仕立て

となっておりますので

ご縁戴く方の 寸法にて

お仕立てさせて戴きます。

今から お仕立てしたら

三月中旬頃の お納め

ちょうど 木綿の着物が

活躍する時期♪

柄が気に入った方

恐らく もう二度と

手に入りませんので

お早めに ご連絡くださいませ。

あっ! 今回写真で合わせている帯は

福永世紀子さん の 手紡

土佐手縞 八寸名古屋帯 です。

コチラについては また後日♪

小宮 たつみ より

以下説明…

広瀬絣 とは

島根県安来市広瀬町 で織られている

正藍 経緯絣 の 手織り木綿で

倉吉絣 弓浜絣 と共に

山陰の三大絣とされる 1つ

柄の「廿四考(にじゅうしこう」とは

中国で 古来伝えられた

実在する24人の考子説話

(孝行が特に優れた24人のお話し)のコトで

「孝行はした方が德 ですよ」的な

童子への教え書 みたいなモノ

日本では 江戸時代に訳され

浄瑠璃「本朝廿四考」など

芸能にも 多く取り入れられて

今日に至っております。

キモノの文様として

観たのは 初めて♪

絵絣は 素朴な図案の方が

年齢を重ねても

飽きがこなくて

末永く着れて

良いですね(^-^)


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