春めいた陽射しに 誘われて
これからの季節に
締めたくなる帯 のご紹介
ほんのり 薄小豆色の地に
ひと色濃い 薄小豆色で 川を
ヒカリの少ない薄金箔で 観世水 を
織りあげ
柳は 全て 刺繍
おわかりいただけます?
この 艶と 立体感♪
実は 生地も
川の部分より 柳の部分が
軽やかな風と光を 感じれるように
織り方を変えて いただいております。
生地質を 協調するのに
ちょっと 写真の色のトーンを
落としてみたのですが…
わかります?
ちょっと ゆらゆら しているの♪
この織分けが 着姿に
実は 大きな差を与え
身につけた時には
まるで 本当に
水面が 陽の光を反射し
柳が 軽やかに
そよいでいるかの様
に なるのです。
着姿を 想像するだけで
ニマニマがぁ~ ^m^ 笑
真冬 真夏以外
お締め頂けるように
してございますので
今時期の 袷に
初夏のかほりを 覗かせたい時
六月の ジメジメを
軽やかに 装いたい時
九月~十月の 残暑に
秋風を 吹かせたい時
また 着て行かれる
シチュエーションによっては
縁起を担いで♪
要は どんな時でも
大活躍する お役立ち帯
ってコトなのでございます(笑)
コレからの時期に
締める帯 無いのよね~
っと お困りの方
お手元に いかがですか?
小宮 たつみ より
追伸:コチラの帯は
元々あった図案から
地色 織り方 挿し色などを
指定して 弊店の別誂として
織って戴いております。