「本日のキモノ と 帯締めの話」

終日雨…大荒れ!?な

予報でした 本日のキモノは

綿ちぢみ 絵羽 夏帯 紗紬 アンブレラ

昨日につづき 綿ちぢみ

ですが 絵羽取りの方

アンブレラの帯

遠方からお越しいただいた

お客さまの 名古屋帯のお稽古

があったので ポイント柄

合わせた小物は

綿麻ちぢみ 絵羽 夏帯 紗紬 アンブレラ

利休鼡の暈し 帯揚げ と

片矢羽の御岳組

お稽古中に たまたま

「帯締めの白は やはり左ですよね」

と 云う話が出たので ちょっとだけ、

ザックリ(笑) お話しすると…

「南面思想」が中国から

遣唐使によってもたらされ

日本では 左(東側) いわゆる

「太陽が昇る東が尊い」

と されているのは

ご存知の方も 多いことと存じます。

また、色の格で云うと

神聖な儀式においては 今でも

大麻の「白」が 最も尊い色

と されてはいるものの

日常生活において 金や銀が

当たり前に使われる 昨今では

水引でもお分かりのように

金 → 銀 → 白→ 色物(細かいコト省略)

と云うのが一般的ですよね。

これが 帯締めのルールにも

当てはまっている と云われ

金銀なら 金が左(自分の)

白と色なら 白が左(自分の)

と 尊い色を左に持ってくる

って 話。

でもね、確かに 礼装においては

そのルール則って 着た方が

マナーとしても 着姿としても

美しいと思うのですが

普段着と云う枠の中では どうなのでしょう

それに

では、色では無く

重い組み方 と スッキリとした組方で

水引みたいに なっているヤツは??

どっちが 左? みたいな話になって

もちろん

色々ちゃんと 辿ってゆけば

優劣はつけられるのですが…

頭は 大混乱ですよね (笑)

なので 「最低限の基本」は

知った上で… 要は

全体の着姿のバランス

だと 思うのです。

私の話をするならば…

日常においては

帯の前柄との バランスを重視して

その時 左に持ってくる色を

決めております。

今日と昨日の着姿 で云うと…

本日は…

左側に 前柄を持ってきたので

柄のある左に「白無地」

柄の無い右に「色柄」

昨日は…

右側に 前柄を持ってきたので

柄の無い右に「色」

柄のある左に「白」

ってな感じです。

逆になった 着姿を

想像して戴けたら 私の趣旨が

お分かりいただけるかと…

しかしながら

「でも やっぱり気になる!」って方は

日頃から 左方上位で

お締めになられたら良い

と 個人的には思っております。

あくまでも 「キモノは着るモノ」

ファッション ですからね。

特に 日常では。

あ~ また長くなってしまいました

ゴメンナサイ。

小宮 たつみ より


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