京都 今小路 あま宮 ブログ

「日常着の収納棚 増設」

うふふ^m^

先日の大型連休

着物の整理整頓をしていた

ってお話 しましたでしょ。

実はね

日常着を仕舞う棚 を増設

したのです(笑)

今までも 日常着は

畳紙に入れず そのまま

Asianテイストなシェルフ に

例の風呂敷生地 を使って

ダブル縫いした遮光代わりの布

を掛け仕舞っていた のですが

なんだかんだと

仕舞いきれなくなりましてね

賃貸ですから

家具をわざわざ オーダーするのも

モッタイナイし

オーダーしたところで

使ってみないと 使い勝手が

ワカラナイ ですしね…

で、ずーっと悩んでて

やっと 先日のステイホーム(笑)

で 実行してみました。

必要条件は

  • 着物が二つ折りで仕舞える
  • 絹布が 引っかからない
  • 畳紙の状態でも仕舞える
  • 配送用の着物箱がそのまま入る
  • 出し入れが し易い
  • 全面遮光である
  • 通気性が良い
  • 開閉が楽で 一目瞭然である
  • 帯締め掛け も一緒にしたい

で、どうしたかと云うと…

市販のエレクター で

着物寸法に合うモノ を探し

天板をはめ込み

L字に カーテンレールをつけ

寸法に合わせて 1級遮光カーテン

を ネットでポチッ♪

それが コチラ

開閉しない方のカーテン布 は

布の状態で 必要な分だけ

納めてもらい

紐を縫い付けて くるる作戦w

見栄えは 庶民的ですが

コレが なかゝ

かなり 使い勝手良し♪

カーテンは L字の

どちらかも開けれる 様にしたので

死角になる部分 がなく

一目瞭然で 出し入れもし易い!!

一番下には 配送時に使う着物箱

お手入れから上がって きた

すぐ次の出番 を待つ(今なら夏着物)

が 入っています。

上下の畳紙は シーズン中の

まだ 着ていない着物達

一度着たモノは 畳紙に入れず

写真のように重ね

空の畳紙は 一番下の

着物箱の上へ

まだちょっと 改良の余地

はございますが

おおまか こんな感じです。

そして 今回

一番したかった のが

帯締めの定位置の 変更

今までは

房が広がらないように 縛って

引き出しに入れていた

のですが…

それだと

下に潜り込んだモノ が見えず

引っ張り出すと 他が乱れ(笑)

面倒になり 結局

上の方にある 目につくモノ

から 締め

結果 似たようなモノが揃い

アクジュンカ~ン

そこで

房を下に向けて 真ん中で掛けて

しかも

着物の傍に保管 したかったので…

エレクターの脇に

棒が開閉 できる

スラックスハンガーwww

コレね、取り出す時には

上から抜けば良くて

仕舞う時に 棒を開けて

手前から掛けていけば良いの(笑)

房も 乱れないし

変な縛りクセ も出ないし

一目瞭然だし(笑)

メッチャ楽♪ ですよ^m^

スラックスハンガーは

ある程度 重さに耐えれる

って云うのが必須条件 デスケド

実は この右延長上に鏡

があり 着替えながら

ここに帯締めが掛った状態 で

着物と合わせられる 利点付き(笑)

だから、遮光布の開閉を

L字にしたかった

って云うのも あります。

まぁ、とりあえず

これで使ってみて

色々と改良 して

最終系が見えたら

それこそ これ用に

家具を オーダー

しようかな♪

そしたら その時この棚は

他のモノに使えます しね。

そうそう、それで

今までの棚は…

日常着の収納 着物の収納 今小路あま宮  帯の収納 今小路あま宮
日常着用帯収納シェルフ

シーズン中の日常着 帯専用

となりました。

あっ、

この下の引き出しには

足袋 と 帯揚げ

が 入ってますよ。

もちろん、訪問着や附下

喪服 といったモノ達は

箪笥にいれております。

ちなみに 着付け小物達は

鏡の傍 着ながら手に取れる所

に 全て置いてあります。

着物を着るのが 面倒にならないコツ は

着付けの銅線を確保 するコト

鏡を中心に 自分がどう動くのか?

そんなコト を思い出しながら

仕舞い場所を考える と

着たい時に サッと取り出せて

億劫では無くなりますよ。

まぁ、見た目

オシャレな生活 とは無縁 でw

如何にも事務所の収納 ぽい見栄えw

ですが…機能性は十分(笑)ですし

身の丈に合った家具 ってコトで

お目汚し お許しくださいませ。

皆さまの 何かのヒントになれば

嬉しく存じます。

小宮 たつみ より


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