京都 今小路 あま宮 ブログ

「絽生紬小紋 疋田蹴鞠」

本日の着姿の後ろ

気になっていた方も 多いのでは?

そう、

6月~9月にかけて着れる小紋

が 染め上がりました ♪

絽生紬 蹴鞠 今小路 あま宮 別誂え 疋田蹴鞠 真糊
「絽生紬小紋 / 疋田蹴鞠(けまり)」 今小路 あま宮 別誂え

遠目だと 良くわかりませんね(笑)

でも、近づいで戴くと

仕事の良さ が良くわかります(笑)

コチラも 真糊の伊勢型

で 染めているのですが

中の疋田、綺麗でしょ~ ♪

絽目もあるのに、良く疋田

染まってますよね!

実はコレが 遠く離れた時の印象を

大きく左右するんですよ ♪

地色は 赤みの強い濃い茶色

 錆色(さびいろ)をひと色

落ち着かせた感じ って

申し上げたら良いかしら。

そこに

少し大きめの 蹴鞠(けまり)模様 が

ちょっと少ないかな?

くらいに配置 された型

この 反物で見た時に

ちょっと少ないかな?

が 意外に需要で w

仕立てた時にちょうど良い塩梅

と なるんです ♪

蹴鞠の紐には アクセントとして

鶸(ひわ)とピンク を使いました。

さりげないけれど、意外と

利いてますでしょ ^m^

地色に関しては

実際の肉眼で見るお色 としては

左側のモノがズバ

ですが、

陽の光にあたると

右側のように少し 赤みが増すイメージ

蹴鞠(けまり)の中は

透明感のあるグレー

で ございます。

生地は 以前ご紹介したモノ

と 一緒で 絽生紬地

実はこの生地 コチラで最後

となります (>_<)

残念…。

今後 もし作るとしたら

今のところ、

も少しハリの強いタイプ

と なりそうなので

前回ご紹介した疋田蝶

今回の蹴鞠 のような

優しい雰囲気が必要は型 は

置けなくなるかなぁ…

もし

適度な落ち加減 と

ハリ感が両立してて

7月8月の盛夏 はもちろん

絽ちりのような感覚 で

6月の単衣 や

9月単衣としても着たい

と、

お思いの方がいらしたら

早めにご連絡くださいませね

最後でございます。

小宮 たつみ より


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