9月1日発売の
きものSalon 2021年秋冬号
P102 にて ご紹介していただいた
お着物達 のご紹介です。
王道でしょ ^m^
コチラ、分類で云えば
「訪問着」
なのですが、
THE訪問着よりは 少し
軽めの柄付け にしておりまして
なので、私の中ではあえて
「附下訪問着」
と 呼ばせて戴いております。
↑世の中的には多分 そんな分類は無いデス
作らせて頂いたきっかけ は
どこにでも在りそう なんだけれど
なんか どっか違うわね♪
な 軽めの訪問着が欲しくってw
地色は どの季節でも
幾つになっても
お召になりやすいように
ほんのり 鼡を入れた
若葉色 にしました。
そして、
柄の分量は訪問着並み
ですが、
軽く見せたかった
ので、
白あげの分量を多くして
挿し色を鮮やか にし
バランスを取って戴いて。
枝折戸も 実は刺繍がしてある
んです。
また、雑誌では見えませんが
八掛も 共八掛で
糸目で柄が 入っております
合わせて掲載して戴いた
袋帯は
こちらも 王道
だけれども、
探すと意外とない
絶妙なバランス の
白地に金糸の「エ霞」
光り過ぎない 金糸達が
良い仕事をしてくれています。
そして、実際は
メチャクチャ軽い んです!
色無地 附下 訪問着はもちろん
留袖にも使えちゃいますよ~
せっかくのハレ着物 なので
小物の掲載の仕方にはちょっと
納得はいってない のですが
着物や帯の色自体は とっても
綺麗に撮っていただいております。
従来からの重たい訪問着 は
なかなか出番が少なく
なっている今
このくらい軽めに仕上げた
訪問着は 意外と出番が多い
気になった方は お気軽に
お問い合わせくださいませ
小宮 たつみ より