京都 今小路 あま宮 ブログ

「晒を干す」

以前

和装ブラの代わりに 晒を使っている

と云うお話を させて戴いた

かと思う のですが…

先日

お客さまと話 をしていると

晒が長くって

干す時や仕舞う時に

悪戦苦闘してしまい

諦めてしまったんです…

と云うお声がありました。

そこで 普段私がしているコト

をここに記録してみますね

ただ、ホント日常の一コマ

を切取った ので

身につけている下着 を

いくら洗ったとは言え世に晒す

ご無礼は どうぞ

お許しくださいませ

まずはじめにw

使った晒は

ネットに入れて洗濯します

干場に着いたら

ネットから出して

布端を探し持ちます

↑この時 残りは

足元の洗濯カゴの中

ハンガーに 布端が奥(左側)

布続きが手前(右側)にくるように

晒を通します

続いて

手前にきてる晒の端を持ち

ずーっと伝っていきます

そして 反対側(カゴの中)

の端が見えてきたら

下の写真のように 腕を入れて

布終わりを ハンガーに通して

M字にしますw

そしたら

一つのハンガーにかかっている

前後の耳 を

写真のように 片手に持って

↑一つの手に前後の二枚

両端いっぺんに 伸ばしながら

下へ下がってゆきます

これを もう一つのハンガーもやって

最後 二つのハンガーの

晒の長さを 整えたら終わり

わかります?

そして 仕舞う時 には

二つのハンガーの両山 を

いっぺんに持って

晒を上へ ハンガーを下へ

抜いてゆき

そのまま 全体を

更に半分

そしてまた半分

と折って 仕舞います。

そうしておくと

着る時には そのまま

晒の裂端が簡単に取れて

躰に巻いてゆけるのですw

個人的には

引っ張りながら巻いてゆくモノ

なので 多少のシワは

気にしていませんがw

性格的に気になる方 は

仕舞う前にアイロンを

かけてみてはいかがでしょうか

ホントお目汚しでスミマセン

少しでもヒントになれば幸いです

小宮 たつみ より


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