京都 今小路 あま宮 ブログ

丹波布

ほぼ 毎日

着物を着ている 三女にとって

木綿の着物は 欠かせません

 

雨の日や
大掃除の日
ロケ先での撮影着付け など

 

今日は動くぞぉー!っと云うと

軽くて
動きやすくて
汚れを気にしなくて良い「木綿」は

ついつい手に取るアイテム

 

そして 今回発見したのはコレ

 

tannbafu-kijyaku

 

ベージュ色のイメージが強い

「丹波布」

ではございますが

 

今回は 非常に珍しい「樺茶色」

しかも 着尺!です。

 

素敵でしょ♪

 

手紡ぎ・草木染め・手織り

これだけ聞くと

紬にも良くある条件 なのですが

 

この全ての工程を

「お一人でされる」と言うのも

「丹波布」特徴

 

それだけに

1つの反物が織り上がるのに
帯で3ヶ月以上…着尺だと…

 

と云う事情もあり

年間生産数は極僅か

 

ただでさえ 中々出会えない着尺

 

こちらのお色に出会えたのは

 

ある意味 奇跡♪

 

なのでございます。

 

近づくと
tanbafu

 

丹波布らしい

ベージュと白と藍の格子に

 

黄色の細縞が アクセントとなって
ほっこりし過ぎない

都会的な感じ

 

ホント惚れ惚れします

 

もちろん手織りなので

 

打ち込みは しっかりしているのに

「ふわっ」と

軽い着心地

 

着物好きの皆様!

 

ぜひ

袖を通してみて下さいませ~♪

 

気になる方は お気軽に

お問い合わせ下さいませね。

 

小宮 たつみ より


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