京都 今小路 あま宮 ブログ

「八寸 veden Pinta」

とぉーっても 素敵な

八寸名古屋帯 に出逢いました。

八寸名古屋帯 手織り Veden Pinta 水面 今小路 あま宮 宮下紫乃 国画会準会員
八寸名古屋帯「Veden Pinta / 水面」 宮下紫乃 作

タイトルが

「Veden Pinta」

八寸名古屋帯 手織り Veden Pinta 水面 今小路 あま宮 宮下紫乃 国画会準会員
ネーム

フィンランド語 で「水面(みなも)」

タイトルを聞いて

改めて作品を見ると

納得!! でしょ^m^

配色 と云い 作品から伝わる

穏やかな空気 と云い

フィンランドっぽい ^m^

↑ めっちゃ勝手なイメージw

宮下紫乃さん と云えば

ご存知の方も多いかと 存じますが

国画会準会員 でいらしゃり

数多くの作品を 国展へ出品

されておりますが、

今までの作品 とも

またひと味違った趣 で

とにかくpeaceな空気

が 流れております。

いわゆるめがね織 のような

風通織の組織 で織られた

その作品は

手持ちのお着物達 に

優しく寄り添い

そっと 背中を押してくれる

コト 間違いなし!!

近くでご覧戴く と

丁寧でしょ~

そして

光と影の纏い方 が

これまた絶妙~ ♪

お色は どの写真も正解〇 デス

ホントね、光の纏い方が 複雑で

様々な表情を魅せてくれる んです。

地色は ミルキーな空色

秘色(ひそく)色

透明感を持たせた感じ

って云った方が 伝わるかしら

そこに 藍みを帯びた 濃い緑

いわゆる 鴨の羽(かものは)色

ほんのりマスタードがかった

優しい黄色 不言(いわぬ)色

が 控えめながら

しっかり主張 し

着物在りき

着て在りき

を 叶えてくれています。

さりげなさすぎて

写真では伝わりづらい

かなぁ…

むちゃくちゃ お役立ち帯

なんですよ~ ♪

ぜひ 見にいらしてくださいね ♪

小宮 たつみ より


次へ 投稿

前へ 投稿

返信する

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)

© 2024 京都 今小路 あま宮 ブログ

テーマの著者 Anders Norén