本日の京都は 台風が去り
曇り 28℃
湿度全開w
着てきたのは
単衣に仕立てた 本場大島紬の
多色バイヤス縞 と
仕立て替えた 月に雁 の帯
以前ブログでもお話しした?
ように、最近は単衣に向く
真綿ではなくて
撚りもかかっていない糸
で織られた普通の紬 が
なかなか無く…
雨対策の 木綿ではない単衣キモノ
に関しては難民w でした。
性質的には 大島紬の風合いがベスト!
とは思いつつも、ご存知の通り
大島紬はツルっと薄手 で
着易い反面、単衣にすると
泥の場合は 足袋などに色落ちするし
他に比べて裾が切れやすい
のが難点だしなぁ…と
躊躇すること数年(笑)
今年の夏、思い切って単衣
で仕立ててみました!
選び方としては 先に述べたように
泥大島は 単衣にすると
足袋や襦袢への色移り が心配
なので、色大島をチョイス
そして、単衣で着ていて
楽しそうなモノ ♪
そう思って探すと 昔織られた
とっても手が込んていて
ちょっと面白いモノ
↑逆に今では出来ない
が 在る在るwww
単衣にしてみた感想は…
うん!良いかも ^m^
です(笑)
他にも 単衣用に幾つか
ご用意したので また
改めてご紹介させて戴きますね
ちなみに帯は 以前
ベージュの芯を入れていたモノ で
洗張りしたついでに
白芯に変えて
仕立て直しました
別物みたいでしょ ^m^
単衣の時期の
雨の日 絹 単衣紬問題
意外なところで大島紬 が
役に立ってくれそうです
小宮 たつみ より