京都 今小路 あま宮 ブログ

「松原さんの浴衣 発見!」

見つけました!

出逢っちゃいました!!

松原家の すんごい浴衣w

どこが ツルカメ=鶴亀か って??

良く見てw

表が 観世流水と縞の中に「鶴」

裏が 亀甲で「亀」

すんごくないですか???w

も~型が

細かいのなんのって!

流水の間も 縞ですよw

しかも、それが

これまた 優しく

綺麗に染まってる

んだわさw

コチラのお品モノ は

同工場では現在唯一現役 の

孝さんのお父さま

福与さんの作品 なんですケド

↑ 福与さんは定吉さんの五男ね

忠さんみたいな 几帳面さ

の中に

與七さんのような 優しさ

があって

www っと云っても、

福与さんの方が全然年上

なので

順番的には逆なんですけどw

さすがの血筋

美しい仕事をされてはります。

それにしても ホント

この型 ヤバすぎです(笑)

今 こんな細かい型

彫れるのかしら?

彫れないわよね??

型送りも 昔のなので

メチャクチャ狭いから

型置く回数も半端ないw

のに この上がり

さすがだなぁ~

定吉さん

相当厳しかったんだろうな~笑

もちろん、前回の

與七さんや忠さんの同様

用尺が短い

ので

できれば、

158cmくらいまでの方

が 宜しいかと存じますが

気になる方はご相談ください

また、これも前回同様

目立たない範囲ではございますが

よく見ると 若干

小さなシミ がございます

もちろん 今回も

縫込みに入ってしまう部分

だったり

目立たない下前や

地衿などに回す など

出来る範囲ですので

ご着用には 問題ナイ

かとは存じますが

そこいらへん気になるぅ…

って方は 今回のも

おやめくださいませね

弊店で まさか

福与さんのを扱える日がくるとは

感無量 でございますよ

もーね 流石に

今回 見つけた時には

もう や~だ~ぁ~笑

って云ってしまいましたよ(笑)

でもね、

出来の良いモノに出逢った時は

無理してでも 手に入れて

皆さんに ご紹介したい

松原家の浴衣

頑張っちゃいました(笑)

ってか これだけ続けて

状態の良いモノに 出逢えてると

ホント さすがに

オオカミ少年と呼ばれそうw

でも、ホント

松原家の浴衣に関しては

出逢った時が吉日!!

ですからね(笑)

「あっ」と思わず

声が出てしまった方

良いと思います ♪

寸法 など詳細 一緒に検討

させて戴きますので

お気軽に ご連絡くださいませ

着心地の良さ などは

過去のblog をご覧ください

小宮 たつみ より


次へ 投稿

前へ 投稿

© 2024 京都 今小路 あま宮 ブログ

テーマの著者 Anders Norén