そして翌日は
年末の風物詩 顔見世興行へ

この日も一応
気温は下がるらしい
ものの、晴れの予報 で
出かける時は曇り空
着て行ったのは


裾ぼかしに瓢箪の刺繍がされた
小付けの附下 に
塩繭糸を使った 織の九寸名古屋帯
儀礼事ではないので
襦袢だけ トナカイにして
ちょっと遊びを
上衣は 暖かかったので
袷の羽織

ショールは 絹のモノを
バッグに忍ばせて
壱太郎丈の代役
ほんと素晴らしかった
どれだけの努力をしたら
たった数日で
あのクオリティーになるのか?
我が身を振り返り
つくづく
ぬくぬくとさせてもらってる。。。
もっと気張らねば
と思いを新たにさせて戴きました。
この日は 例年のごとく
宮川町の総見 で
皆さまに便乗
させて戴いておりました。


やっぱり 総見は
華やかで良いですよね~♪
幕間のお食事は
2階のなだ万さん
顔見世興行限定メニュー
らしく
お肉のお丼ぶりがついてました。
そして
終演後は 急いで
お取引先さまへ伺い
新しいお品モノの打合せ
師走らしい
バタバタとした一日でございます。
小宮 たつみ より