これからの季節 に
着たくなる小紋
が届きました。
ちょっとワクワクしませんか？ 笑
生地は
この柄のせいか
スターダストのようにも見えるｗ
細かい吹寄せ地紋 の紋綸子
地色は オレンジシャーベット
を連想させる
綺麗な優しいオレンジ
杏（あんず）色 を もっと
透明感を持たせて
1つ明度を上げた感じ
と云ったら伝わるかしら？
決して派手ではなく“華やか”
そこに
友禅で 色々な柄の
雪華（ゆきはな）を
仕立てた時に
美しく映るよう
大小大 バランスを取りながら
配置してくださっております
白に見える部分も
実は白ではなく
明るい灰味の暈し
がついておりますの
お気づきになられました？
反物全体の写真
ですと
上から撮るので
どぉーしても
綸子地が光を反射して
少し 柄が見えづらい
のですけど
お召戴くと
全くそんなことは無く
布が立てになる為に
光りの当たり方が変わりまして
この灰味の白が効いてまいります
↑
真っ白だと 逆に
悪目立ちしてしまい
反物として見る時には良い
けれど
お召戴いた時には
せっかくの雰囲気が台無し…
になるのですよね
弊店でお取り扱い
させていただいている反物達
特に小紋 は
あくまでも
“着手在りき”
ですので
反物でご覧戴くと
少し物足りなく感じます
それが、
ご縁された方の
お顔映りに合わせて
柄合わせをさせていただく
事により
多すぎず
少なすぎず
丁度良い塩梅
となり
帯を合わせると
着物と帯とが更に
相互反応し
魅了する着姿へと
誘ってくれるのです
コチラの小紋 も
前回ご紹介した
などと合わせて戴くと…
ほら、
目を瞑って想像してみてｗ
素敵でしょ^m^
また、雪華の柄は
冬のみならず
春先には 雪解けを連想させ
新しい季節への幕開けと
五穀豊穣を
雪の結晶自体には
謙虚さや 神秘的
と云った意味合いも深いので
実は、長い間
お召戴ける文様の1つ
桜の時期には
桜の帯に雪華小紋
なんて^m^
洒落ているではございませんか
いかがです？
そんなコーディネート
してみませんか
お気軽にお問合せくださいませ
小宮 たつみ より