京都 今小路 あま宮 ブログ

「浴衣の衿周り の話」

先日お話していた

浴衣の時の衿ですが

どーぉーしても

衿の後ろが へにゃ~

ってなって気になるぅ…

と、最近では

掛け衿の内側を空けて

衿芯を通し

衿元をカチッと仕上げる

と云う着方がメジャー

になりつつありまよね

 

 

お気持ちわかります

以前は私も

撮影の時など入れてましたもの

ですが、

数年前にお話しした通り

 

今では衿芯を使わない

柔らかい雰囲気の着姿が好み

となり

しかしながら

 

特に広衿の時は

どぉーしても

 

衣紋の所が ふにゃ~

っとなりやすく

 

 

かと言って、いつもの

襦袢に入れる衿芯

を 挟んでみても

 

止まっているのは

背中心の所だけ

ですから

衿芯が不安定で

着付けがしづらく…

 

 

もういっそうのこと

 

浴衣は全てバチ衿

にしてしまおうか?

 

と、思ったくらいw

でも、数年前

 

無双襦袢の肩周りの汚れ が

どぉーしても取れなくって

気にしていた時に

 

ふっと、

 

ゑり正さんの肌着用衿芯

 

の存在を思い出しまして

あっ、そういう事か!!

と思い 試してみたところ

 

これが抜群!!!

さすが 長い歴史の中

お客さまのご要望に

お答えしたモノづくり

をされ続けているお店

 

でございます。

どういうモノかと云うと

襦袢の衿芯と同じように

肌着の衿の内側に差し込む

のですが

衿付け周りの内側

に沿って 肌着の衿が

立ち上がってくれるので

襦袢の肩周りが汚れないのです!

そしてそれが

浴衣の時の衿問題

をも解消してくれて

 

今ではノンストレス ♪

なのでございます。

使い方としては

いつもの通り

肌着に小衿芯を入れ

普通に浴衣を着る

 

そうしますと…

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このように

 

肌着の衿が

浴衣の衿周りを支えてくれ

 

衿がカチッとし過ぎるコトもなく

見た目には 

本日の着姿のような仕上がりに

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小衿芯を使った着姿

もちろん

上から覗き込まれれば

先の写真のように

 

肌着の衿はチラ見えする

のだけれども

襦袢の時には

半衿も白なので

浴衣ほど気にならない

と云うか気づかれない^m^

と云うか、そもそも

そんな覗き込む人

いませんでしょ(笑)

 

それよりも

 

浴衣の衿周りを

汗や汚れから守ってくれる

 

って方が私には大事

なのでございます。

ただし、

コチラの小衿芯 は

ゑり正さんの肌着用

に制作されている為

 

通常の肌着には少し太め

 

また、

通常の肌着は

衿芯を入れられるように

縫製されていないw

ゑり正さんのは入れられるように

縫製されております

 

ので

通常の肌着に

お入れになる際には

 

 

衿芯を少し細く切る

&

ご自身で 肌着の衿の内側

衽下り辺り を目安に

一か所切りまして

入口をお作りくださいませ

もちろん

肌着の衿が見えるのが

気になる方はおやめくださいね

気にならない

って方にはおススメ

でございます

着物の着方も十人十色

 

何が正しい

とか

間違っている

などではなく

 

どうぞお好みを見つけて

お楽しみくださいませ

小宮 たつみ より

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