京都 今小路 あま宮 ブログ

「単衣の時の 襦袢」

単衣でも

夏帯を締めるくらい 暑い日は

襦袢は 白の「麻」
衿も「絽」

ですが ここ数日のように

気温も湿度も 高く
空気だけ「秋」な日は

表に ひびかない限り

衿を「塩瀬」にして
襦袢は 「絹の絽」で
色柄があるモノ を

愛用 しております。

絽の長襦袢 市松 今小路あま宮
そうすると

キモノbook 的には

単衣には 袖単衣襦袢 な

この時期でも

振り から見えた時
意外と 絽 とも分かられず

快適 なのです。

本日は 久しぶりの秋晴れ!?
予定の 曇り空

昨日同様 気温湿度は 高め

着てきたキモノは
単衣小紋 縞 八寸名古屋帯
単衣の 縞小紋 に
八寸名古屋帯

小物を
単衣小紋 縞 八寸名古屋帯

オリジナル帯揚げ「一斤(いっこん)」にして
襦袢の市松の色と リンクさせ

江戸前な コーディネートに
優しさ プラス

そして 帯締めには
片矢羽の 御岳組 を合わせ

甘辛のバランスを 取りました。

ちなみに

肌着 裾よけ は

まだ「麻」を着ております。

ご参考までに

小宮 たつみ より


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