京都 今小路 あま宮 ブログ

「浴衣 と 衿元」

お休みを頂戴している間に

幾つかのお仕事 がございました。

その時に 着たのは

「浴衣」

一日は

オリジナル浴衣 南天 自然布 藤布

オリジナル浴衣「南天」

藤布の 名古屋帯を合わせて

撮影着付けのお打ち合わせ を

兼ねた着付けへ

もう 一日は

浴衣 有松絞り 麻の葉 芭蕉布 半巾帯

有松絞りの 浴衣に

名古屋帯の反物を半巾帯に仕立てた

芭蕉布の 半巾帯 

毎年恒例 送り火の日の

oneパーティー

約10名さまの 浴衣の出張着付け

さすがに 約三時間で

10名さまを 一人で着つけるとなると

汗だくになりますし

浴衣のお着付けなので コチラも半巾で

そうそう 前にも

お話ししたかと思うのですが

ここ数年 浴衣の時は

名古屋帯でも 半巾帯でも

衿を入れず 着付けております。

浴衣の衿元 オリジナル浴衣 南天 

衿を入れていた時期も

もちろんありましたが

色々と試した結果

衿を入れなくても

衿合わせさえ キチンとして

名古屋帯であれば 見た目も

ちゃんとして見えます し(笑)

また、衿を入れた方が良い 場合は

夏着物を着れば良い!!

コトですしね(笑)

浴衣は 浴衣らしく

衿を入れたければ キモノを着る

行きつくところは

とってもシンプルでしたw

ただし、 浴衣でも

お家へお邪魔したり

お料理屋さんへ 行ったり する際は

足袋に 草履 または 船形の下駄

が 必須 です。

素足で 着たい場合は

足袋を 必ず携帯し

おあがりになる際に

玄関先で 足袋を履かれるコトを

オススメいたします。

小宮 たつみ より


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