京都 今小路 あま宮 ブログ

「名古屋帯 織分け菊」

思うように外出も できず

長引く梅雨 で心モヤモヤ

そんな時こそ ひと足先に

秋が楽しくなる帯

の ご紹介です。

織の九寸名古屋帯 菊 刺繍 手織 草木染 夢訪庵
名古屋帯「織分け菊」

織の九寸名古屋帯「織分け菊」

キビソ糸を使った 紬地

秘色(ひそく)色系の 水色 と

ほんのり ピンク味を帯びて見える

白梅鼠(しらうめねず)色系の 鼡色 は

どちらも

透き通るような透明感を持ち

織分けられたキワの 紗羅の組織は

染め分け暈しのような軽やかさ と

妖艶さ を生む

織の九寸名古屋帯 菊 刺繍 手織 草木染 夢訪庵
すくいアップ

そして

その絶妙なバランスの帯地 に

たっぷりと散りばめられた

菊たち は

すべて

丁寧に挿された 多色の刺繍

一見 遠巻きに見ると

色数少な気で あっさりとしている

のに、何故か

惹きつけられるのは

こうした惜しみない手間 のおかげ

多くの方が 締められるモチーフ

だからこそ 在りそうで無いモノを

もちろん 織手はいつもの

夢訪庵さん

身に着けた時の美しさ と

使い勝手 を一番に考えた

こだわりの帯

しなやかな締め心地 と

抜群の復元力

締めた時の 褒められ率の高さw

は、もう

皆さんも ご存知ですよね。

もちろん

草木染め 手織 手刺繍

で ございます。

まだ 体験したことの無い方 も

既に虜になってしまわれている方 も

秋の 定番季節帯「菊」

お手元にいかがですか。

お気軽にご連絡くださいませ。

小宮 たつみ より


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