夏帯した~い!って
思っていたら
雨雲が 通過した後の京都は
前日との気温差 -9℃
四月上旬なみ だそう…
襦袢は 袖単衣
肌着は 晒
裾よけは 麻
昨日と同様に
麻の 長襦袢と肌着ですと
通り抜ける風で
身体が冷えそう でしたので
襦袢は 絹
肌着を 綿 にして
体温調節で ございます。
合わせた小物は
鶸色濃淡の 暈し帯揚げ と
若草色と たまご色の 縫い合せ帯締め
暑い 暑いと云いつつも
五月は コレがあるから
着物のルールを 変える
と云うよりも やっぱり
臨機応変な月
と 捉えた方が
良いのかも 知れませんね。
小宮 たつみ より