先日の 雨を利用して
包み紙のお仕度を 整えました
弊店で 使わせて
頂いているのは
越前で 手漉きされた
薄い和紙
唐松文様 と 鶸色無地
慌てると 変に破れるので
好みの 大きさへ
こうして
和紙を扱う時間 は
写経をしている時間 に
どこか似ていて
心を鎮め 清め
モノを扱う 心構え
みたいなモノを
教えてくれます。
色々と便利な世の中 ですが
店を はじめる時に
拘りたかったコト の1つ であり
今でも
大切にしているコト の1つ
なのでござます。
小宮 たつみ より