季節ごとの 衣替え
何もかもを いっぺんに
片づけるのは 私には
無理なので
季節が 変わる時に
まずは 普段着キモノの棚を
衣替え（出し入れ）
お手入れが必要なモノは
その時 畳紙に入れて 店へ
今シーズン お手入れに
出さないモノは
風呂敷に 包んで
アイロン待ち
を します(笑)
以前
小千谷縮 や 綿麻 への
アイロンがけは
ご紹介したかと 存じますが
絹も 手順としては同様です
基本の 手順は 過去のblogを
ご覧くださいませ。
そして
身八ッ口 膝裏 など
皺が キツく出ている所は…
1. 当て布に 霧を吹く
2. 良く 揉み込み
馴染ませる
3. 手のし
4. アイロンをかける
この時 左手は
きも~ち 着物を 引っ張る
基本的には ハンカチなどの
アイロンがけと 一緒で
縫い目を ピンと張る
イメージです
そうすると ホラっ
シワが 取れてますでしょ！
明るい色だと
分かりづらいかしら…
濃い色で 見てみると
単衣キモノ アイロン前
アイロン
上記要領で アイロン中
ホラっ 取れた(笑)
アイロン後
アイロンがけの際の
注意点 に関しましては
過去のblog
「帯に アイロンをかける」を
ご参照くださいませ。
くれぐれも 気をつけて
おかけくださいませね。
小宮 たつみ より