お寒うございます
本日の京都は 7℃
雪のち曇り
目覚めたら 薄っすらと
雪が残り 出勤中も
おひさま はあるものの
雪がちらついておりました。
そんな日に 手に取ったのは
地機の多色格子紬 に
温もりを求めてw
真綿とモコモコ（笑）
帯揚げだけサンタさん です
そうそう 皆さま
着物を畳む時
衿つけ周り(くりこし部分）
背中心の所 が
綺麗に三角にならなくて
困ってらっしゃいませんか？
これね、ちょっとしたコツ
があるんです
普通に裾から合わせて 畳み
上向かってきますよね。
で、最後
衿を合わせて畳んだら
ココ↓
衿を持つ 
持ち方
右の写真のように
肩山線上と 衿の付け根
を 合わせ持ち（左の写真）
同時に衿先も 合わせ持ちます↓
で、両方いっぺんに
ピンっと 軽く引っ張る
そうすると
くりこしの部分 が落ち着いて
元いた場所 を教えてくれるので
導き通りに 畳んでやると…
↑ ほら、このように
綺麗に 元の鞘に収まります（笑）
あとは 普通に均して
いつも通りに ♪
着た時に 背中心の三角は
綺麗な方が良い ですからね
なんかいっつも
衿のココが上手く畳めないのよ～
って思ってた方
ぜひ お試しあれ
小宮 たつみ より