京都 今小路 あま宮 ブログ

「エジプト綿麻 を浴衣として」

本日も京都は 37℃晴れ

昨晩もまったく

気温下がらず

朝から暑いw

着てきたのは

いつもは 衿を入れてきている

エジプト綿麻を 浴衣として

衿ナシで着まして

帯は 絹の変わり織八寸

まだ 腕の被れが直ってない

ので 、極力

摩擦による負担を避けた

装いw

今日ね、朝一

銀行に行ったら

ATMで隣に来たご婦人に

素敵な帯やね

キモノも涼しそうや

ちゃんと着はって偉いなぁ~

暑いからって

怠けてたらあかんね笑

って、

声を掛けられました(笑)

西陣エリアにおいて

こうして 大先輩に

お声を掛けて戴けるのは

嬉しいですね ♪

間違いなく少し前まで

機屋さんだった

だろうから…

まっ、今日は 衿ナシで

だいぶ手抜き

なんですケド…

でもね、

全く気付いておりません

でしたよ 笑

そうなのよ!w

いつも着ていて思う

んですケド

ちゃんと衿を

深めに合わせて

お太鼓にしていると

皆さん

衿が無いことなんて

気がつかないんですよね

むしろ

「涼しそうでえ~ね~」

と、好印象

なので、個人的に思うのは

浴衣を日中から着る時 は

「衿を入れてちゃんとする」

とかって云うよりは、

「衿元をだらしなく着ない」

って方が大切

なんだと思うんですよ

もちろん 以前は浴衣に

衿を入れて着ていた時代

もありました。

色々と試した結果、今は

浴衣は浴衣らしく。

どうせ衿を入れて着るなら

夏キモノを

と云う考えになりました。

しかしながら、でもまだ

着はじめたばかり で

夏キモノの枚数も

そんなに持ってないし

兼用で着れるモノが欲しいのよね

って方は

本日私が着ているような

キモノにも付けそうな小紋柄 で

綿麻や 紅梅などを

選ばれると良いと思います

そうすると

6月の雨の日とか

浴衣にはまだ早いけど

蒸し暑いし、濡れるし…

って時にも

麻の長襦袢を着て

キモノとして着れます

のでね

ご参考までに~

小宮 たつみ より


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