お昼の京都 は
お日さまの出るなか
雪が ちらついていました。
東京にいた頃には
滅多に見られない現象 です。
山々に囲まれてるからでしょうか。
京町家の景色とあいまって
とても風情があり
なんだか心が和みます。
そんな中ですが 今日は
早めに仕事を済ませ 急いで新幹線で東京へ
着いたのは銀座
なんだかとても急かされてる気分
不思議です
東京で暮らしてた時 は
何とも思わなかったのに…
急かされついでに
頼まれていた 男物の履き物
を 手配しに行きます
ここでも 東と西の違い
を 感じずにはいられません
並んでるのは 江戸前の
スッキリ さっぱり 潔い 履き物達
京都では 男物の履き物も
どこか温かみのある 丸みをおびたライン
が主流です
せっかく東京で 誂えるのだから
ここは潔く
雪駄に鹿の細鼻緒
といたしましょう。
職人さんの手で すげられてお店に
納品されるのが楽しみです
三女より