今日から 暦の上では
「袷」
でも
京都の最高気温は 28℃
とてもじゃないけれど
一日中 袷て過ごすなんて
拷問でございます。
そこで
実際に着たものは
単衣のキモノ に 八寸の帯
お襦袢も 普通の絹の単衣
なんて 暑くて
のぼせてしまうので「絹絽」
襦袢の柄色と
帯締め
草履の坪の色を
藤色 に揃えて
この 市松柄のお襦袢 も
真っ白の夏襦袢 が
振りや袖口から覗く のを
ちょっとためらう
5月や10月に
大活躍な襦袢 なのです。
だから
付けている半衿は
「塩瀬」
帯揚も通常通りのモノ を使います。
パーティーや
夜のお食事だけなら
袷の着物も 芯入りの名古屋帯も
素敵なのですが
日中 お日様のもとでは
見た目に暑い気がして…。
大事なお席には
もちろん 気張って
「袷」
を 着て行きますが
普段の生活なら コレもあり!
でも そろそろ単衣にも
飽きてまいりました…
早く「袷」が 心地よい♪
と 感じる気候に
ならないかしらん。
三女より