本日の京都は 29℃
陽射しが 強うございます
こんな時 塵除け
日焼け防止に 活躍するのが
紗羽織
コチラの羽織は 白生地を
好みの色に 染めたモノ
この時期 結構
着物もヤケる のですよ
なので 外出には
紗羽織が欠かせません
歩いてるときはもちろんですが
移動中の車内とか 結構危険(*_*)
うーーん 今日はちょっと
衣紋を抜きすぎた みたいです…
「ち」の位置がいつもより上ですね
でも 暑いしなぁ…
もう少し「ち」の位置を
下に ずらそうかな…
「ち」の位置って 微妙で
帯の位置や
付ける羽織紐のタイプ
衣紋の抜き方 によっても
Bestポジション って
違ってくるんですよね…
悩ましい…
って今 ちょうど信子はんが
通ったので 相談したら
「たつみさん今日
衣紋抜き過ぎですわぁ~!」
と 一喝!!
「やっぱり~ だって
暑かったんだも~ん」(-“-)
爆笑~☆ の 一コマがあり
コチラの羽織の「ち」の位置は
このままで
衣紋を通常通りに戻す
で 一件落着 ♪
衣紋の抜き方も さまざま
抜き方 1つで
粋 にも 野暮 にも
凜 とも 色香 とも なる
さまざまな 価値観がある中で
色々試した結果
抜きずぎず 抜かなすぎず
気持ち控えめ が私の
立ち位置には ちょうど良い
なので 一人でも
ちょっと…と 感じる人がいれば
素直に直す…そんな 本日は
楊柳地の 単衣
ロウケツで 植物が描かれた小紋 に
華文の名古屋帯
襦袢は 単衣
帯揚げ と 帯締めに
ピンク系を匂わせて
正直 何の植物なのかは不明です…
お分かりになる方 いらしたら
教えてくださ~い
小宮 たつみ より