ここ数日 京都では
日が暮れると すっかり
秋の気配でございます
晩夏になると出番の多い
焦げ茶の明石縮
この日は
城間栄順さんの藍型帯 と合わせて
帯揚を 紫濃淡ぼかし
帯締めを 白と鶸色の
細冠組帯締め にして
いつも 身につけている
根付けの赤をアクセントに
コチラの根付けは 友人に
以前いただいたモノで
バリか どこかのモノらしく
鈴になってるのですよ 私の
お守り代わり
仕事がら 通常の位置に
根付をつけると
邪魔になるので
こうして 帯締めに通して
いつも チラ見せ(笑)
着物が普段着の方は
帯枕の紐に
匂い袋 や お守りを通して
お太鼓脇に
身につけてらっしゃる方も
良く お見受けします
根付けも 本来は
身につけているモノが
落ちない様に と
つけられていたモノ
ですから
何処につけても
自由だと 思うのです
小宮 たつみ より