京都 今小路 あま宮 ブログ

「士乎路紬 と 捨松八寸」

 

空に浮かぶ雲も
いつの間にか 秋模様となり

朝晩の涼しさに

袷の御仕度…と
想いを馳せるように なりました。

 

 

袷の仕度と云って まず
思い出したのが

 

『士乎路紬』

 

以前 私物を
ブログでご紹介したことも
ございましたね
(詳しくは リンクをご覧くださいませ)

 

今回 ご紹介するのは
士乎路紬 経緯絣 垣根 
「垣根」をイメージした
経緯絣でございます

 

今回の 「きものSalon 秋冬号」
細かく 特集されておりましたので

特性の詳細 は省きますが

 

草木の染料が 入ることによって
紫も優しく 上品な雰囲気と
なっており

 

結城紬 と 大島紬 の
良いトコどり!! がコンセプト
なだけあって

 

とにかく しなやかで
着やすい!!! と云うのが

 

日常着ている 私の感想(^-^)

 

 

 

合わせた帯は
捨松 八寸名古屋 メルヘン
「メルヘン」という タイトルがついた
捨松さんの 八寸名古屋帯

 

唐織のように 横糸を浮かせ
モザイクタイルのような 表情で

柄に立体感を持たせております

士乎路紬 垣根 八寸名古屋帯 捨松
秋も深まり 冬に向かう頃に
着たくなる コーディネート(11月頃?)

を テーマに合わせて
みました。

 

 

「士乎路」と聞くと

紅型 や 型染め作家さんの帯
手紡の八寸 友禅の染め帯 などが
相性良さそうね…とは 直ぐに

イメージされるかと 存じますが

 

実は こんなポップな帯とも
相性が良いのです♪

 

 

コチラの帯は 他にも
木綿の着物や 大島紬

結城紬はもちろん
縮緬の小紋などとも 実は

相性が良いのですよ

 

 

雑誌に 特集されましたので

今年は メーカー在庫も
早めに 品薄になりそうな 予感…

 

 

かねてより

気になってる
皆さま!!

 

 

早めにお声がけ
くださいませね

 

 

ご覧いただき
お仕立てしたら

もう 11月 ですよ

 

 

私も もう一枚
作ろっかなぁ~^m^

 

 

 

小宮 たつみ より


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