昨日の 定休日
急遽 行ってまいりました
宮川町~♪
本年は 側道沿いで
名残りの桜も楽しめて
いっそう 華やか
春がきた!!
って 感じでした。
前日の雨は 朝方にあがり
晴れ ただ北風が
強うございましたので
上着は 晴雨兼用で着ている
その中でも コンパクトに畳める
しじら織 を選び
中のキモノは
色無地を染め替えた 銀通しの
霞ぼかし附下 に
抜き紋なので 本来は
袋帯なのでしょうが
歌舞練場での 開催で
そこまで仰々しくするのも…
洒落っ気も 欲しいしなぁ…
と いうコトで
ボリュームのある季節帯 を
合せました。
その代わり 白地の
貝ノ口亀甲 帯締め を合わせて
格とのバランスを取ります。
このように
時・場所・人・行く先の趣向
に合わせ 着るモノを
調整する
キモノの格にばかり 囚われて
悪目立ちするよりも
すぅーっと その場に
馴染みながら 良い空気感
だけを 置いて帰る
そんな コトに気をつけて
日々 過ごしております。
だって 誰もいませんでしたよ
「あらやだ 抜き紋に名古屋帯だわ」
なんて横目でみている人(笑)
それなりに バランスとって
堂々としていたら 意外に
素敵ね♪
っと いってもらえるものです。
小宮 たつみ より