京都 今小路 あま宮 ブログ

「綿ちぢみ と 自然布」

本日の京都は 雨26℃

朝からジメジメw

着てきたのは

焦げ茶色の綿ちぢみ藤布

足元は 細雪ojojo

上衣は 紗の雨コート

一日中雨で 上衣は必須

となると 帯は

外掃除も考えると

多少濡れても良いモノ

と 云う選択

そうそう、先日も

お客さまとお話ししていて

これからの季節

めちゃめちゃ汗かく

んですケド、

汗対策 どうしてますか?

って話題になりましてね

やはりこれからの季節

この話題は外せない

デスね~

兼ねてより blogを

ご覧いただいている

皆さまは ご存知かと存じますが

色々と試した結果 私は

今となっては

「晒」のみ

で ございます。

結局 、

一番着る枚数が少なくて

補正も兼ねられて

汗も良く吸ってくれて

肌に優しく(天然繊維)

一日中身に着けていて苦じゃない

なんてモノは、晒以外

見つからないんですよ(笑)

確かに巻き慣れるまでは

アタフタするかも? デスが、

帯を巻くのと同じ要領なので

大丈夫!!

それに、

キッチリと巻く

という動作は

日常生活においても

習得しておいて損はないw

だってね、

締めるところは締めて

抜くところは抜く

って手作業 は

腰紐や 伊達締め

それに帯を巻いたり

帯締めを締めたり

もっと初歩的な所でゆくと

着物を巻く時w

これね、全部

力加減とか 手の使い方とか

必要とする要領は 全て共通

しているんですよ(笑)

ってコトはね、それが

周りに回って

キモノを着ない時でも

靴紐だったり

スカーフだったり

プレセントのリボンだったり

段ボールをまとめたりw

ありとあらゆる

結ぶ と云う作業に

通じている

ってワケですよw

オモシロイでしょ^m^

だから

習得しておいて損はない!

ってなるんです(笑)

何故「晒」なのか?

どうやって巻くの?

紐を結ぶ基本動作

については 其々

過去のblogをご覧ください

皆さまのキモノlife が

もっと楽しくなりますように

小宮 たつみ より


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