ジメジメどよ～ん とした日
だからこそ！
元気の出る夏帯 のご紹介です
国展入選作家の
斉藤佳代子さん の作品
本日の着姿の後ろ にも
映っておりましたが、
綺麗でしょ～～♪
お気づきになられました？
左～右へ色が 薄い→濃いと
グラデーション になっているの^m^
なので 前腹も
関東巻 ：濃色
関西巻 ：薄色
になります
ねっ^m^
地色は 透き通った
綺麗な黄蘗（きはだ）色
なんですが
全然目に痛くなくて
優しいんです！！
そして 繊細な生糸で織られた
生絹（すずし）は
適度なハリと
しなやかさ とが共存していて
吉野織の格子の白の部分も
なんとも云えない
艶があって…
思わずため息 がでちゃう
ねっ、出たでしょ今、
ため息ｗ
^m^^m^^m^
これ、お人柄 なんでしょうね
明るくて 元気なのに
お優しくて 慈しみの心
みたいなモノ を帯から
感じるんです
この生絹（すずし）の透け感も
優しくて
程よい塩梅 なので
単衣の時期から 盛夏
晩夏～初秋の単衣まで と
幅広く お使い戴けますし
柔らかモノ から
浴衣や小千谷などの麻モノ まで
受け入れてくれる
懐の広さもあって
濃い地色も 薄い地色とも
相性良くって
良いんですよね～^m^
出しゃばり過ぎず
引っ込み過ぎず
程よい存在感 と抜け感
惚れ惚れする
クオリティーの高さ
でございます
気になった方は お気軽に
ご連絡くださいませね
小宮 たつみ より