も~幾つ寝ると~
お正月~♪
まだ 紅葉真っ盛りな京都
ですが、
ひと足お先に
お正月帯 のご紹介

豪華でしょ~^m^
お正月はもちろん
ですが
新春の観劇 とかにも
締めて戴きたくて
作りました!
生地は 重めの塩瀬地
地色は ほんのり赤みがかった
黄味のある白色
いわゆる“生成色”
そこに 豪華な羽子板と
扇面に配置された
羽子板たちに 羽根を
こちらは、友禅と
直描きと 金泥
所々刺繍w
と、
ありとあらゆる技法にて
作らせて戴きました。



わかります???
萩のちょんちょん も
椿の花芯も 松も一部
刺繍です
昔 自宅にこういう
華やかな羽子板
ありましたよね~
大好きだったんですよね~
でも、それで羽根つきすると
メッチャ怒られるの(笑)
羽根つき用 のは
女の子の絵が描かれた
もっと質素なのだったw
で、前柄は
関東腹が 独楽
関西腹が 硯と筆
朱色の墨汁で
負けると顔に
書かれましたよねw
いまはめっきり
羽根つきの音が聞こえない
けど
今の子達はやらないのかなぁ…
楽しいんだけどなぁ~
って、そんなことは
さておきw
お写真をご覧戴いて
お判りの通り
言葉要らず 笑
どこもかしこも
素晴らしい染め上がり
でございます。
いわゆる 重めの染帯
でございます。
附下や 色無地
飛び柄小紋 など合わせて
各種 初春講演
に行かれるも良し
仕立て替えた古い大島
とか着て お正月に
自宅で締めるも良し
初春のご挨拶
に 締められるも良し
思い思いの初春に
いかがでしょう。
お気軽にお尋ねくださいませ
小宮 たつみ より