今年も
日中からお出かけできる
綿麻紅梅の浴衣たち が
紺仁さんより 届きました!!
今年は4反
- 「綿麻紅梅 / 秋草花」
蘗(きはだ)色 を
も1つ優しくした
綺麗な透明感のある黄色 に
芒 菊 が染められていて
菊の部分が 所々
濃くなっております
写真だと分かりづらいw
ですよね
色は、左側のアップがズバ
です。
2.「綿麻紅梅 二釜 萩」
萩の型を置き
こっくりとした
焦げ茶色
それを薄くした 黄枯茶色 を
二釜に染め分けるコトで
優しさと個性 が両立 した
雰囲気に ♪
っと、ここまでは
紺仁さんの方で 元々
お染していたモノで
次の2反は
型を選び 弊店の好きな
水色 に染めて戴きました
3.「綿麻紅梅 秋草鶴」
色は 昨年の七宝
と同じ 私の着ている水色
型は
稲妻取りの中 が
木賊縞 になっていて
露芝に桔梗が入った鶴 と
芒に菊が入った鶴 が上下に
THE 古典 柄の良い型
ですが
藍白で染めると
少しキツくなるので
水色にして戴きました。
4.「綿麻紅梅 萩」
コチラは そう
2.と型は同じです。
水色の単色にするコトで
一気に上品な奥さま
になるでしょ ^m^
もちろん
広衿で仕立て 着物として
お召戴くコトは可能
ですが
前にもお話した通り
個人的には潔く
バチ衿で仕立て
大人が日中外に出られる浴衣
として 手軽にお召戴きたい w
と思っております。
今回ご紹介したような
お柄の場合
衿元をキチっとして
名古屋帯を締めて
足袋を履いていたら
意外と皆さま、
浴衣だって気づかないモノ
ですよ^m^
そして その方が涼しいw
もちろん
ご自宅で洗って戴けるように
地入れをしてから
お仕立てをさせて戴きます
最近
暑かったり寒かったり で
なんだか浴衣まで
頭が回りませんがw
きっと今年も暑いハズ(笑)
どうしよっかなぁ…
とお悩みの方
お気軽にご連絡くださいませ
小宮 たつみ より