寒くなってまりましたので
やっと
ふわっとした紬 をご紹介
皆さまご存知
三才山紬 でございます。
三才山紬 は
長野県松本市
横山さんご一家 だけが
手がける紬
経糸 絹糸 / 緯糸 手紬糸
裏山の植物から採取した染料
を用いて お染めになる
その風合いは
作り手さんが目に浮かぶような
優しさに溢れていますよね
その中でも 私が
コレ~~~!!!
って思ったのがコチラの
栗で染められた
優しい 生成り色 の無地
なのですが
ただの無地では無くて
浮き織が施されているのです
繊細で 可愛いでしょ~^m^
聴く所によると、浮き織は
お父さまの俊一郎さん しか
三才山では出来ないらしい
のですよね
まぁ、確かに
これだけ揃って丁寧な姿
相当な経験値を要します
ものね
なんかね、
沖縄の浮き織 とも違うんです
どう違うか?
あくまでも独断と偏見ですけどw
沖縄の浮き織 からは
力強さと 元気
みたいなのが 伝わってくる
のですけど
コチラの三才山の浮き織
からは
ふわっふわっとした
包み込むような温かさ
みたいなのをかんじる
んですよ
染料が “ 栗 ”
ってコトもあって
生成りでもほんのり
赤茶味を感じる
肌移りの良い生成り♪
で、これも探すと
意外と無い色なのよね
もっと白っぽかったり
ベージュがかってたり
グレー味を帯ていたり…
この生成りの塩梅も
幾つになっても
肌映りが良くって
う~ん、良いわぁ~
って感じ^m^
そしてそして なんと!
コチラ、
広巾なんです!!!
だから、
女性はもちろん
男性もお召戴けるの^m^
男性がこんなの着てたら
カッコイイですよね~
ご自身でも良いけれど
たまには
ご主人におススメされてみては
いかがですか
お気軽にお尋ねくださいませ
小宮 たつみ より