京都 今小路 あま宮 ブログ

「本日のキモノ と雨コートの裾」

本日の京都は 寒いw

13℃ 雨

午後は止む?

急に10℃近く下がりました。

選んだのは

隼人紬の 桜染め

吉野間道帯

つい先日まで

視界には入っていたものの

手に取る気分にならなかった

 

真綿の紬 と

ちょっと地厚な帯

でも今日は

迷わずコチラに

手が伸びてました(笑)

そして、上衣は

普通の雨コート

ショールの出番

雨コート 今小路 あま宮 komiya仕立て 2023年11月13日 霜月のキモノ

???

 

なんか裾に糸が見えるぞ

 

なんだ???

 

 

っと、ブログを書いていて

気になったので

雨コートを見てみると…

雨コート しじら織 裾の擦り切れ 今小路 あま宮 komiya仕立て 2023年11月13日 霜月のキモノ
裾の擦り切れアップ

笑笑笑

 

見事に裾が

擦り切れてきていましたw

どのくらい着たかなぁ…

 

コレは一番新しいから

2年くらいか!

そう云えば

新しいのが嬉しくってw

こればっかり着てたなぁ~

2年かぁ…ちょっと早い気もする

けど、昨年もその前も

雨多かったしなぁ~

 

 

ってコトで

コチラは裾直しに出して

違うの着よ~っと♪

そう、前にもblogで少し

触れたとは思うのですが

 

 

雨コートって、対丈で

手持ちの枚数も少ない

↑大体一枚ですよね

 

わりに

 

裾が輪で仕立ててあって

 

裾が擦り切れて直したら

身丈を短くしなくてはならい

 

って云うのが一般的

 

 

 

ですが、私みたいに

毎日着物を着て過ごす者

にとっては

 

 

せっかく気に入って買った

のに

裾が切れたら もう

雨コートとしては役に立たない

だなんて!!!

イヤ~~~っ!

 

 

ってコトで、考えまして

 

komiya仕立てでは

裾が直せるようになっている

 

のでございます ^m^

まぁ、

皆さまの頻度だと

 

週一は最低でも着るって方

お茶の先生とか

着付教室の先生 とか

着物を着て習い事に行っている方とか

 

で、一枚しか持ってなくて

だと…

 

10年弱で 一回直す

感じですかね

でも、その時に

皆さま

 

この頻度で着ていて

一枚って云うのが無理あるわよね

っと

修理にだしつつ

2枚目を新調する感じ

でございます。

ちょうど擦り切れたので

記録として残しておきますね

小宮 たつみ より


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