皆さま~
とぉーっても美しい小紋
に出逢えました
城間栄順さんの 着尺 ♪
小付けの総柄
しかも!
生紬地!!!
この適度な透け感 と
精錬しきってない
野性味のある風合い
なのに
しなやかさがある
この感じ♪♪♪
たまりませ~ん^m^
柄は
沖縄の県花 でもある
「ディゴ」に
「蜻蛉」
染め上がりも
さすが城間さん!!!
メチャクチャ綺麗
なのです
どこを取っても
ホント
美しくキレがあり
色の濃淡もバランスも
最高~~
仕事の良さに
目を奪われます。
城間さんの紅型って
なんだろうなぁ…
優しいのに力があって
でも
染めが独り歩きしない
って云うか
着手がちゃんと中心に居る
と申しますか…
しかも、このように
全体柄の小付けの着尺
彩色モノ なんて!!!
ひっさしぶりに
出逢いましたよ♪♪♪
最近ホント
見ないですものねぇ
帯は時々拝見して
仕入先で反物が
丸巻のまま並べられてて
あっ、この巻は生紬?!
おっ、紅型!!
しかも小付けの総柄!!!
この染め綺麗!!!
色のバランスも良い!!
藍濃淡メインなのもいい!!!
誰?
城間栄順さん?! 納得w
っと、
手から反物を離せずに
しばらく眺めておりました(笑)
ちなみに 生紬地は
単衣向き
シャリ感もあって
比較的雨にも強い ので
5月の早めの単衣から
10月の初めくらいまで
比較的長くお召戴けて
また
雨が降りそうな日 や
木綿などが着れない雨の日など
とっても便利なのです。
生紬は私も
単衣で着ています ので
お記憶にある方もいらっしゃる?
かとは 存じますが…
幾度となく洗張り
をしておりますので
今では 良い意味で
くったくたw で
先日の大島同様
そろそろ限界を感じつつ も
着倒した生紬地は
肌馴染みが抜群過ぎて
失いたくなくw
今では
酷使しないように
着ておりますが
それまでは ホント
丈夫なので
酷使してました(笑)
それくらい
生紬地って着易い
のです。
でも、最近
とんとお見かけしなくって
白生地でも手に入りづらくって
だから
とっても嬉しい ♪
いつかは着てみたい…
とお思いだった方
ぜひお迎えくださいませ
着用時期の太陽に
素敵ですよ
小宮 たつみ より