月に1度、東京へお稽古に参ります。
和のお稽古をしていて
いつも思うのは
手順や形を覚える事は勿論大事なのですが
本当に学んでいるのは「心」
なのでは…ということ。
先生方はお忙しい中
常に私たちの事を考えて下さっていて
お稽古場をお掃除して下さったり
お菓子等を選んで手配してくださったり
分かりやすいように人数分の資料を
準備してくださったり…。
どれ程お心を尽くして
ご準備してくださっていらっしゃる事か!
それがお仕事なのだから。と
いってしまえばそうかも知れませんが
もし私が先生方の立場だったら???
そう思うと…ねぇ…。
その事に気づけたなら
行動も所作も言葉遣いも
全てが変わってきて
手順や形も自ずと出来てきて
結果、周りの方に喜ばれ自分にも自信がつくのでは???
よし!
頑張ろう。
「相手の気持ちになって考える心」
を磨いて
皆様に喜ばれるお店になるために。
と、お稽古を通して普段の自分勝手な行動を
反省する三女でありました。