和裁をするにあたって
基本の「き」となる
指ぬき
これがないと
実は 何もできません
しかしながら
和裁士さんの間では
当たり前すぎて
今まで 語られたことも
なかったですし 和裁を
してこなかった 私たちには
聞いたことは あれど
使い方すら わかりません
実は 多くの和裁士さんは
自分のサイズに合わせて
手作り
作り方はこう
指ぬき用の革と針と糸を用意
和裁針などを 扱っているお店
なら売ってる と思いますよ
利き手の 中指の第二関節のすぐ上
にくるように 合わせて
そして 不必要な長さと
針に糸を通して
二重にし
X(バッテン)に
あっ バッテンじゃなくても
縫い止めてあれば OKです!
革の切り口を ぴったりと
しっかり 玉結びしたら
玉止めは
外に出る ようにすると
良いですよ
内側にすると
お仕事する時に 痛いので…
どうやって
こうして
針のおしりを 指ぬきに当てて
縫ってゆきます
市販で金物や
プラスチックに革がついてるもの
もありますが
こうして
自分サイズに作ると
半衿付けも ちょっと
楽しくなりますよね♪
本当は 次女に
綴って戴きたかったのですが
「え~~っ…」と無言に…
なので ちゃんとプロの確認を戴いて
代わりに 三女が 綴らせて戴きました!
今後も
知ってるようで知らない和裁の話
いつか シャイな彼女が
直接綴ってくれることを
願いつつ あま宮の次女監修のもと
綴らせて戴きますね♪
三女より