いくぶん 陽射しも暖かく
今週末には あちらこちらで
桜の花が 愛でれるかと思われる
京都 ではございますが
でも まだ何となく
空気が冷たいので
本場結城紬に 小宮康孝さんの江戸小紋「唐せみ」
と 桜の帯にしてみました
帯締めは 薄いアプリコット色の冠組〆
帯揚げは ピンク暈し
本日は 次女が休日返上で
出勤してくれて ちょっとだけ
時間が取れましたので
ご近所の機屋さんへ
ダーーーッシュ!!!
(そうそう ご想像の方の所ですよ 笑)
mini會で 承った
別誂え品の 色うち合わせ♪
でございます。
どんな色かは 今のところ
ナイショですぅ~ ^m^
社長さんとの 色のイメージ共有は
バッチリ(*^^)v
ご依頼主さまの 帯達に合わせて
挿しい色の微調整も バッチリ♪
お客さまとも 作り手さんとも
大事なのは
色のイメージ と 出来上がりの
品モノの ニュアンスを共有する こと
そして その上で
お客さまは 私の感性を信じ 私は
作り手さんの感性を信じ
その信じる感性の連鎖 と
それぞれの持つ
仕事に対する 意識の連鎖
みたいなモノが
素晴らしいモノを生み出す
決して細かく指定しては ダメ
だから 感性を信じられない
作り手さんの所には どんなに
手が良くても 別誂えはお願いしません
まぁ…時折うまくいかないコトも
あるのですけれどね…
作り手さんとコチラは連鎖できていても
最後 職人さんのどこかと
連鎖できなかった…みたいな
それもまた 勉強
一からやり直してもらったり
他の先を探したり しております
今回は バッチリなので安心して
帰って参りました
出来上がりが 楽しみでございます!
夏頃かなぁ~
秋ごろかなぁ~
そ~して ルンルン♪ で
帰ってきたら 今度は 昨夜
うち合わせをした お品モノを
お客さまへ ご相談というよりは
こうさせてください!! のご報告…
男モノの通し裏の 別誂え♪
で ございます。
もう二度と織れないであろう
とっても良い 上モノとのご縁
シンプルなだけに
品格があって 遊び心があって
着る方の イメージと
シチュエーションに
合う 裏モノ
結構 難題でしたが…
「任せるから!!」
って コチラのご依頼主さまにも
仰って戴いたので…
これまた 頑張っちゃいました!
イイ感じになりそうです♪
そして先ほど ご連絡させて頂いて
「イイね!!! それで行こう!」
を 戴きました(*^^)v
こうして 皆さまと
「あうん」の呼吸でお仕事を
させて戴けていてるコトに
改めて感謝でございます!
また ひとりでも
多くの方と これからも
「あうん」の呼吸で
繋がれたら 幸せでございます。
その為には 日々精進!! ですね
ちなみに…本日の
後ろ姿はこのように
皆さま お花見に行かれる際には
暖かくして お出かけくださいませね
では また
ごきげんよう
小宮 たつみ より