さりげない帯
のご紹介です
良くありそうでしょ(笑)
でもね、
意外と無いのよ ^m^
生地は 重めの塩瀬
で、今回は
「松の白描き」を
綺麗に映えさせたかった
ので
あえての「黒地」
こちら、
近づいて見て戴くと
その繊細さ に驚きます
所々
金糸・銀糸・鶸色糸 にて
松の葉が 撚糸にしながら
丁寧に挿されている
のはもちろん
なのですが…
注目は 白で描かれた線
びよ~ん って拡大してみて(笑)
白い松葉も 刺繍さてれいるか?
のように
撚った雰囲気を再現して
点線描き
されているのですよ^m^
ではもう一度w
ねっ、凄いでしょ!!!
気が遠くなるわぁ~(笑)
もちろん、前柄も
関東腹が 金糸と鶸色糸
関西腹が 銀糸と鶸色糸
です。
合せる着物 としては
色無地 紬の無地
附下 飛び柄小紋
って感じかしら
場面としては、
ご挨拶 観劇 祝い事
お茶会 レセプション
ちょっとしたお出かけ
が、美しいわよね~♪
松の帯は 通年
だけれども
初おろは やっぱり新春
または なにか
目出度い時 に
したいですよね 笑
いかがでしょう
年内納め させて戴きます。
お気軽に お尋ねください
小宮 たつみ より