京都 今小路 あま宮 ブログ

「入荷しました 吉野間道の名古屋帯」

うふふっ♪

素敵なご縁が ありました

名古屋帯 吉野間道

隼人紬さんの 吉野間道名古屋帯

絶妙な色バランスと
格子の太さや間隔が見事に much♪

かれこれ8年近く前に 私物でご縁して
以来 締めていると

お客さまや 取引先からの評判が良く
リクエストも多い お品物なのですが

色の組み合わせや 間道の太さや間隔
紬糸の地風などは 都度変わりますので
出来上がる度に 見せて戴くものの 店好み
ご所望されてるお客さま好み と
出会う確率は 数年に1本 あるかないか…

前回ご縁したのは 何年前だったかなぁ…
といった具合 でございます。

吉野間道 と云えば
藤山千春さん のお名前が思い浮かぶ方も
多いかと存じますが

藤山さんのとは まったく違った
「お顔」の持ち主でございますよ

お太鼓にすると このようなイメージに
名古屋帯 吉野間道 
この格子の間隔と

色の組み合わせなら

化学染料の黒~泥の黒
濃紺や茶色 鼡
郡上紬などに見られる 深い紫

生成り~ベージュ
ピンクや鶸色 水色や黄色
淡い藤色など

思いつく限りのお色にのりますし

戴きモノの 年代着物から
自身でご縁されている
現代的な図案の着物まで

上品に幅広く 素敵な着姿に変身できますね♪

ちなみに 私のは
名古屋帯 吉野間道

配色は同じ 紫と緑と白なのですが
1つ1つの色も 濃く 縞の巾も太く

紬糸の風合いも強いので
どちらかというと 柔らかモノ
というよりは 紬向き

薄色の着物が多い方は

メリハリが出て 良いのですが

濃い地が多い方には
渋く沈んでしまう可能性が…

でも 今回のは
紬糸感が 弱めな地風ですので

紬はもちろん 柔らかモノまで
合わせて戴けます!

お好みは それぞれかとは存じますが

断然 紬派!!!

って方 でなければ

今回のタイプの方が
俄然 オススメです!

せっかくの 名物裂
お茶の時にもしたいし…
とお思いの 貴女さま

お気軽に お声がけくださいませ~

さて、本日のコーディネートは
本場結城紬 名古屋帯 吉野間道

何度か登場しております 灰桜色の
本場結城紬とぽっくりみたいな下駄のお襦袢 
隼人紬さんの 吉野間道名古屋帯

帯揚を かなり渋めの麹塵(きくじん)色
帯締めを 最近のお気に入り
頻繁に登場しております 御岳組を合わせて

襦袢とのバランスを
取りました。

それにしても今日は

たくさん笑ったなぁ~

女性が三人集まると
着物の話 と あるある話
尽きないですね

楽しかったぁ~
金曜日も楽しみだな ^m^

ガッツリ お稽古した後は
たくさん 笑いましょうね♪

小宮 たつみ より


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