京都 今小路 あま宮 ブログ

「単衣キモノの研究」

いつも オープンの1時間前に
出社してする こと

ゴミ出し、トイレ掃除、掃除機

床と畳の雑巾がけ、建具と家具拭き
お庭の水やり、玄関と駐車場の掃除

ガラス拭き…で、やっと ディスプレイ

小さくても 2階建ての京町家なので
意外と大変…

でもこれを毎日 二人で分担し
するのが 今小路 あま宮 の日課

大変だけど してるうちに
お客様をお迎えする

心の準備が整うから

大事な時間なのです。

しかし 長女が卒業した今

それら全てを 独りで支度する日が

やってきました

9月に入って 湿度が復活した

京都 ですが さすがに

麻や浴衣は 気が引けます…

綿麻縮のキモノは

昨日 イベントの着付に伺った際に
汗だくになり
洗濯中…さて困った…

気合を入れて
nama-tsumugi

「生紬のキモノ」

を チョイス

汗だくになる事が

予想されたので 帯も

お手入れ楽チン「科布帯」

それでも

一階の雑巾がけ を終わるころには
既に 顔から汗が滴り落ちるほど…

うーーん。

こういう時に着れる
もっと快適な素材 はないかしら???

綿麻より 光沢感(=ドレッシー感)があって
薄手の絹紬より 風通しの良いモノ♪

現在 なんとか復活して欲しい!と
お願いしている
絹麻は うまくいってるかしら??

エジプト綿と麻で

織られた白生地を
濃い地で染めたらどうかしら???

などと

より快適な着心地を求めて
妄想にふける三女 でありました。

来年の春単衣までには
何か良いご報告 が出来るように
研究致しますね。

三女より


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